中部大学国際関係学部卒。タイ国立チュラロンコーン大学文学部タイ研究課修士課程修了。研究テーマはタイ社会の変遷。留学時代に培ったタイ語とタイ社会/文化に関する知識・経験を活かし、2010年よりタイ王国元日本留学生協会の日本語アドバイザーとして日タイの政府機関や団体、企業との多様な日タイ交流プロジェクトをコーディネートする一方、協会付属日本語学校の教務主任としてタイ人・日本人のスタッフをまとめている。タイ滞在歴は20年を超え、日本人とタイ人との文化的な価値観の違いに寄因する摩擦への対応を日々実践してきた経験を活かして、異文化理解とマネジメントの分野での人材育成に活動の場を拡げている。itimインターナショナル/the Hofstede Centreによる異文化適応プログラム認定コース修了講師。
東京大学法学部卒業、シカゴ大学経営学修士。日本電信電話株式会社 (NTT) に在籍、主にネットワークサービスのマーケティングを担当。その後ボストン・コンサルティング・グループを経て、日本BT戦略企画本部長として主にM&A,提携等の戦略を担当。さらに、HSBC証券会社シニアアナリスト (通信、放送、広告) を経て、2003年にサイコムに参画。同社COOを経て、2008年 10月のサイコム・ブレインズ株式会社設立とともに取締役就任。経営・イノベーション人材育成担当。さらに、NTTインベストメント・パートナーズのアジア代表、およびシンガポールのDMP(Digital Media Partners)のアドバイザーとして、ベンチャーキャピタルとベンチャー企業への支援や、シカゴ大学ビジネススクール(シンガポールキャンパス)のニューベンチャーチャレンジの審査員を務めるなど、ベンチャー育成を通じたイノベーションの実践にも携わっている。共著に「標準MOTガイド」(日経BP社)、共訳書にマイケル・クスマノ教授著「ソフトウエア企業の競争戦略」、エリック・フォン・ヒッペル教授著「民主化するイノベーションの時代」。
タイ出身。チュラロンコーン大学サシン経営大学院および一橋大学経済学部卒業。タイのコングロマリットであるCPグループやBMCL(バンコクメトロ)、Q.House、ヤオハンなどにおいて、経営幹部として経営戦略の策定や事業投資プロジェクトの推進に携わる。1999年にUBCL CO., LTD.を設立後は、在タイ日系企業およびタイ企業の経営コンサルティングや人材育成、日本企業のタイ進出のサポートを行っている。人材育成の領域においては、タマサート大学やマヒドン大学大学院で講師(非常勤)を務める一方、企業内研修の講師として戦略策定やマーケティング、CRM、オペレーション・マネジメント、問題解決などのコースを教えている。また、エグゼクティブ層を対象としたビジネスコーチとしての実績も多い。企業経営、人材育成以外の分野においても、ピーター・ドラッカーの経営書のタイ語版の翻訳や、講演会でのゲストスピーカーを務めるなど、幅広い分野で活躍している。タイ王国投資委員会 (Board Of Investment)顧問 (2008-2017)。
タイ出身。アサンプション経営学カレッジ(現アサンプション大学)経営学士、タマサート大学経営学修士。CMMU(マヒドン大学ビジネススクール)の講師(非常勤)として消費者行動に関する講義を行う一方、化粧品や美容サービス企業のマネージング・ディレクターを務める実業家である。企業研修講師としても活躍しており、サイコム・ブレインズ主催の海外派遣研修では、現地講師としてタイ企業での数週間にわたるインターンシップ・プログラムのメンタリング指導を行い、受講生と一緒に現地企業の課題解決に貢献した実績がある。サイコム・ブレインズHPC営業力強化研修プログラム認定講師。