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日系産業資材メーカー

タイ人マネジャーのリーダーシップと部下育成

お客様の課題

タイ人マネジャーが主体的に会社の戦略を理解したうえで、ビジネス上の課題を見つけ、それを解決する能力を高めたい。

課題の整理

  • 日本本社の海外要員不足と、今後、経営現地化を進めるために、タイ人マネジャーが事業運営の主体となる必要があるが、会社の戦略を理解する力や問題解決力が圧倒的に不足している。
  • タイ人社員全般に言えることとして、日本人幹部の指示を受けて現場を運営することには強いが、経営的な知識や経営の目線、主体的に考えて動こうというマインドが足りない。
  • タイ人マネジャーに、リーダーとしての自覚をもち、高いモチベーションをもって部下育成や自部門のマネジメントにあたってほしい。

弊社のご提案コンセプト

  1. トレーニングは単発ではなく、1~2年間かけてじっくり行い、着実に知識とスキルを習得する。
  2. 初年度は、経営管理に必須な基礎科目およびリーダーシップ、部下育成に焦点を絞る。
  3. 各コースは一定期間を置きながら実施し、事前課題を課し、研修に対する準備を促すことで、内容の理解と受講効果を高める。
  4. 4つのモジュール終了後は、アクションプランを作成し、学んだ知識やスキルを活用して、実務課題の解決にチャレンジする。
  5. 受講者が学習内容をしっかりと理解し、かつ質問できるよう、タイ人の強みや弱みを熟知したタイ人講師がタイ語で実施する。

対象 タイ人ミドルマネジャー

内容

1.経営管理に必須となる知識とスキルの習得

管理職として身に着けておくべき以下のような基本スキルと知識を身に付け、実務で活用できるようになる。
「課題を設定する力」「課題を解決する手法」 「合理的な意思決定を行う能力」 「財務・企業会計の基礎」

2.組織を率いるリーダーとしてのマインドセット

将来の経営幹部候補者として活躍するために必要になる組織マネジメント、リーダーシップ、コミュニケーション力を強化する。特に、部下育成の重要性を理解し、タイ現地法人の自立的な成長に貢献できる人材を目指す。収益改善のために何をすべきかを考え、実践できるようになる。

3.事前・事後課題による知識の定着と強化

事前課題を設定し、学んだ内容を現場で実践しながら、知識の定着を促す。事後課題としてアクションプランを作成し、翌年度の研修までの期間中、高いモチベーションをもって、自身が設定した課題に取り組む。

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