タイ現地社員のための異文化適応トレーニング
タイ人と日本人は文化の違いにより、ビジネススタイルにも大きな隔たりがある。互いに相手の国への理解が乏しいため、相手の業務における言動に疑問を感じ、タイ現地社員と日本人赴任者の間で、円滑なコミュニケーションが取れず、業務上ストレスを抱えている。
タイ現地社員が日本人赴任者に感じるフラストレーションの一例
対象 | タイ現地社員 |
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タイ現地社員が日本人的な価値観に対する理解を深めることで、コミュニケーション上で感じるストレスをコントロールし、業務効率をより良くする。
内容 |
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1.本トレーニングのプログラム紹介と目的なぜこのトレーニングが必要なのかを受講者に説明し、受講者の意識統一をはかる。また受講のモチベーションを高める。 |
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2.文化とマネジメントの関係文化とは何かを理解した上で、日本の文化を学習し、タイとの類似点や相違点を学習する。 |
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3.「6次元モデル」を用いたタイ人と日本人の価値観の違い異文化研究の第一人者であるオランダの研究者ホフステード博士が 生み出した“価値観を可視化するためのツール「6次元モデル(※1図)」” を用いてタイと日本の各指標におけるスコアを比較し、価値観の違いを客観的に把握する。 |
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4.日本人の価値観や働き方の特徴を知る報連相とは何か、タイムマネジメントの考え方、日本人の仕事とプライベートの優先度など日本人と働くうえで気を付けるべき事柄を弊社のオリジナルケースを用いて議論し、理解を深める。 |
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5.日本のビジネスマナーを知る日本人と円滑なコミュニケーションを取るために効果的なビジネスマナー(電話の応対、名刺の渡し方、挨拶、席順、身だしなみ等)を学ぶ。 |
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6.質疑応答及びまとめ |
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